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皮膚科
2019年1月27日(日)
こんにちは、北与野院分院長の江口です
突然ですが、私の得意分野は皮膚科です
実は皮膚病は見た目だけでは原因が分からないことが結構あります
しかし、犬種、発症年齢、かゆみの有無または強さ、発症部位、経過、フードの種類、季節性、皮膚以外の症状、薬の反応などの情報を組み合わせると
何種類もある病気の中から
じゃあ、コレかコレかな
というように
推理できるんですね
(あくまで皮膚検査はその中での確認・除外の作業なんです)
だから問診というのが非常に大切なんです
特殊な機械や技術も必要ありません
その「問診」「推理」という医療の基礎が皮膚科に詰まっていると思っているので私は皮膚科を重要と考えています
それに治療が成功した時に見た目でハッキリ分かるのがやりがいを感じます(笑)