院長ご挨拶
北与野院は2014年に開院いたしました。
設備としては南与野院と同様のものとなっております。
診療内容も南与野院と同様に、予防医療はもちろん、専門知識を有する腫瘍科や軟部外科、整形外科など幅広い分野をカバーしております。セカンド・オピニオンも受け付けております。
また、併設のトリミングサロンと連携したスキンケアコースも実施しておりますので、愛犬が皮膚病に悩んでいる方はぜひご相談ください。
診療は基本的に担当医制を採用しておりますので、安心して継続的な診察を受けることができます。
一人の人間として、そして獣医師として、飼い主様から信頼を得られるように、日々精進する次第でございます。よろしくお願いいたします。
院長:江口 慎太朗
北与野院のコンセプト
1. 温かく、わかりやすくの実践
北与野院では、ペットに温かく優しく接するように心がけております。
ペットたちを怖がらせることは絶対に避け、何ごとも丁寧に行ってまいります。
また、現状や治療方法などを飼い主様にご説明する際には、レントゲン写真などをお見せしながら丁寧に、わかりやすくお伝えいたします。
飼い主様にすべてをご理解いただき、ご納得いただいた上で治療を開始いたします。
2. 広い敷地の建物
北与野院の特徴は、ゆったりとした広さと明るさを体感できることです。
建物は正面から見ると一面のガラス張りとなっており、広々とした待合室内にはいつも明るい自然光が射し込みます。
3. トリミング、ペットホテル併設、ドッグラン設置
院内紹介
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ドッグラン
人工芝の広いパドックを併設しております。待合時間に少しでも気分をリラックスさせるためにご利用ください。
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駐車場
広くて止めやすい駐車場です。
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入り口
やさしいスタッフがお出迎えしますので、お気軽にお入りください。
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待合室
院内の待合室は明るさと広さを十分にとり、全面ガラス張りのCafe風のつくりです。
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診察室
広い診察室が2つあります。
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レントゲンモニター
わかりやすくご説明できる、大きくて見やすいレントゲンモニターを設置いたしました。
医療設備
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血球検査装置(HORIBA,Microsemi,LC-662)
赤血球・白血球・血小板の評価を行います。
少量の血液を短時間かつ正確に測定することができます。
白血球の分類や血小板の数なども測定できます。 -
血液生化学検査装置(FUJIFILM,DRI-CHEM4000V)
電解質・肝臓や腎臓などの内臓系の異常・血糖値等、様々な項目を検査できます。
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内分泌検査装置(FUJIFILM,DRI-CHEM,IMMUNO AU10V)
副腎疾患・甲状腺疾患・肝機能等の検査を院内で行うことができます。
今までは、外部の検査機関でしかできなかったホルモン検査が短時間で測定できるようになりました。 -
凝固機能検査装置(DRIHEMATsystem COAG2V)
血液の凝固機能を測定することで、手術前の検査や凝固異常をきたす疾患の診断に役立ちます。より安全な手術を行えるように術前検査として必須です。
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内視鏡
消化管内の異物や病変の確認・採取を、開腹手術を行うことなく実施できます。
異物などを飲み込んだ際に、お腹を切らずに摘出することが可能です。 -
シーリング・高周波メス
血管や組織を糸で結ぶことなく止血・切断できる機械です。これにより、手術時間の短縮や出血のリスクの低減、糸による生体反応を防ぐことができ、より低侵襲な手術が可能となります。
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超音波スケーラー
超音波で歯石除去(スケーリング)を行います。
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麻酔器
年間300症例以上を安全に麻酔しています。
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麻酔モニター
安全な手術のために欠かすことができません。
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超音波検査
東芝製のエコーです。
多くのエコーの中でも多機能で とっても使いやすく、心臓やお腹のなかまでしっかり診断できます。
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CRレントゲン装置(レジウス)
CRレントゲン装置を導入しております。
大きな画面で細部まで飼主様にご説明させていただきます。
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眼圧計(トノペット)
眼圧を測定することで、緑内障などの眼科疾患の診断に役立ちます。
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エルビーノ
次亜塩素酸水という抗菌水です。
傷の消毒はもちろん、飲水しても無害なものなので、口腔内の正常化を保つなど様々な用途に使用できます。 -
モニター付顕微鏡
尿検査・糞便検査・細胞診等の検査を行います。
飼主様と一緒に見られるようにモニターがついているため、よりわかりやすくご説明できるようになっています。