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猫ちゃんの糖尿病に対するお薬『センベルゴ』

2024年10月4日(金)

 

この度、猫ちゃんの糖尿病に対するお薬に経口薬が登場しました🦸🏻‍♂️

 

糖尿病とは、血糖値を下げるインスリンというホルモンが膵臓から出ない、 

もしくはインスリンは出ているが反応しないことで高血糖となる病気です。 

 

糖はインスリンの働きで細胞内に取り込まれ、エネルギーに変換されます。

しかし、糖尿病はそのインスリンが働かないので、糖を細胞内に取り込むことができません。

細胞内に取り込まれなかった糖は血液中に取り残されそのまま尿中に出ていくため、

糖尿病の子は糖からエネルギーを生み出すことができなくなります。

 

(そのため、たくさん食べているのに痩せてくるという症状が出てきます。

そのほかにも、高血糖に伴い飲水量の増加とそれに伴う尿量の増加や、

猫では神経症状が見られることがあります。)

 

糖尿病のスタンダードな治療法は、インスリン12回注射すること。

つまり、足りないインスリンを補充してあげることです。

 

治療に用いるインスリンの種類や量はその子によって異なるので、

都度その子に適したインスリンの種類や量を決定する必要があります。

また、量が多すぎると低血糖になる可能性もあるため、定期的に投与量を調整する必要があります。

 

そんな中、新たに糖尿病治療薬として

『センベルゴ』というお薬が登場しました。

過剰な糖を尿中に出すことで高血糖状態を脱却し、弱っているインスリン分泌能を取り戻す、ということを目的としたお薬です。 

 

センベルゴのメリットは、

経口薬のため注射を打つ必要がない

体重によって投与する量が決まっているため、投与量の調整が必要ない

低血糖のリスクがない などが挙げられます。

しかし、その一方で全員に使えるわけではなく適応外の子も一定数存在するというデメリットもあります。

 

このように、インスリンにもセンベルゴにもそれぞれメリットデメリットがあるため、

どちらを使うかは飼い主様と主治医がしっかり相談して決める必要があります。 

 

また、最近自分の家の子がご飯はたくさん食べているのに痩せてきていると感じる、

お水を飲む量とおしっこの量が増えたと感じることがある等

糖尿病が心配な方は一度獣医師に相談してみることをおすすめします◎