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アドボケート
2022年5月5日(木)
皆さん、こんにちは。
ゴールデンウィークも終わり、今日はとってもいい天気で、お散歩日和でしたね。
こんないい天気の時は、公園で愛犬とたくさん遊んであげたい気持ちが高まります。
その前に、、、
フィラリア・ノミなどの予防対策はしていますか?
今日ご紹介するのは、背中にスポットするだけでノミ・フィラリア予防が可能な「アドボケート」の紹介です。
獣医師 山﨑の「アドボケート」の記事をぜひ読んで感想を聞かせてください。
https://atumareinudaisuki.com/uncategorized/アドボケート/
アンチノールが値上げ・・・
2022年3月15日(火)
4月より物流と原油高の原因により、アンチノール販売会社である「株式会社V and P」からアンチノールの値上げの通知がきました。
4月1日より
3月末日まで | 4月以降 | 値上げ幅 | |
30粒 | 3410円 | 3762円 | 352円 |
60粒 | 6105円 | 6600円 | 495円 |
90粒 | 9158円 | 9867円 | 709円 |
今後も原油高による値上げが予想されるので、数ヶ月分のまとめて購入をしたほうがいいかもしれません。
お得な病院コードを入力して割引価格で購入しましょう。
病院コード「B04611」
(重要)フィラリア検査について
2022年3月14日(月)
3月からはフィラリアの検査シーズンです。
犬の寄生虫感染症で、とても重要なのはフィラリアです。フィラリアの予防薬の投与を行うためには、まず血液検査を行う必要があります。
その検査で陰性(フィラリアになっていない)であることが確認されないとフィラリアの予防薬が動物病院から処方されません。つまり、「陰性を立証する事」でお薬がもらえる仕組みです。今回はこの検査について紹介したいと思います。
フィラリア検査には「直接法」と「抗原検査キット」
による2種類の検査方法があります。
今日は一般的に行われる「フィラリアの抗原検査キットによる検査」を紹介したいと思います。
抗原検査キットによる検査(所要時間5分以内)
①採血するための保定
必ず動物看護師さんに愛犬を保定してもらいます。
②採血するために看護師さんに後ろ足を駆血してもらいます。
この駆血を行うことで、血管がより見えやすくなります。
③アルコールで、血管の周囲を消毒します。
④血管をしっかりと確認して、髪の毛ぐらいの細い針で採血します。
フィラリア検査は数滴の血液で可能です。
⑤採血が無事済んだら、止血を行います。
⑥フィラリ抗原検査キットに数滴血液をたらします。
⑥フィラリア検査キットに付属している緩衝液を3滴ほどたらします。
⑦検査結果は5分程度で判定できます。
陰性は「C」の場所に一本だけ線が出ます。
マーカー線が2本出ると陽性です。
まとめ
フィラリア検査は正しい時期に実地して、精度の高い検査をすることが、愛犬をフィラリアから守る最重要な検査方法です。採血は、あまり痛みはなく、ほとんど一瞬ですので、安心して受診してください。
ネット通販ページ
2022年3月10日(木)
「どこで、どの製品を購入したらいいの?」よく飼い主さんに聞かれることも多く、今回まとめサイトを作成したのでよろしくお願いします。
今までは店頭でしか買えなかったヒルズやロイヤルカナン、アンチノールなどがネットで購入できる時代になってきました。
コロナ禍で、なかなか動物病院に行けなかったり、お目当ての商品が動物病院で売り切れだったり。
ネット通販だと自宅に届けてくれて、玄関まで配達してくれます。
さらに、定期購入ができたり、ポイントが貯まったり、結構お得です。
アマゾンや楽天と異なり、メーカー直販なので、返品も可能(一部製品)。さらに転売による価格の変動もないので、飼い主さんには大きなメリット。
*「ファルミナ(全薬製品)」はネット通販に対していません。動物病院に直接連絡して注文してください。
ネット通販やってよかったベスト3
- ① 自宅で注文・発送
- ②ポイントがつく
- ③転売などの価格変動が起きない。
https://www.soyokazesogo.com/shopping.html
地政学的リスクで原油の値上がりが生じています。商品が4月以降値上げする可能性があります。この機会に是非購入してください。
2022年度版 予防プログラム
2022年3月1日(火)
2022年度版 予防プログラム
今日は「2022年そよかぜ動物病院の予防プログラム」について記事を書いていこうと思います。
予防プログラムとは、犬を飼育する上で、一年に必要な予防薬の年間計画もしくはスケジュールのことです。
「ワンちゃんに必要な春の予防3選」
①ノミマダニ駆虫薬
②フィラリア予防薬
③狂犬病予防注射
春に必要な3大予防です!!
各予防について少しまとめてみました。
①「ノミマダニ駆虫薬」
この薬にはスポットタイプと食べさせるオヤツタイプがあります。
1ヵ月に1回背中にスポット(たらす)してあげたり、おやつとして食べさせてあげることによって1カ月間効果を示します。
基本的に3月から11月(12月)までが予防期間です。
②フィラリア予防薬
これは4月にフィラリアの検査をして5月からフィラリア予防薬を飲ませます。
実際には毎月1ヵ月に1回おやつとして食べさせます。
最近のフィラリアの予防薬はワンちゃんが喜んで食べてくれるお薬になってるので、気軽にお薬をあげることができます。
基本的に5月〜12月が予防期間です
③狂犬病予防ワクチン
狂犬病は感染してしまうと99%死んでしまう怖い病気です。
人にも感染してしまうため日本では狂犬病予防法と言う法律があります。
飼育しているワンちゃんは「毎年4月から8月の間」に狂犬病ワクチンを接種し届出を提出する必要があります。
そよかぜ動物病院ではこの4月から8月にご来院していただいて狂犬病ワクチンを接種した方に対して届出のサービスを行っております。届け出を希望する方は役所から届いているハガキを動物病院にお持ち下さい。
「最新の予防薬」
ネックスガードスペクトラ(日本全薬)
ノミマダニの駆虫薬とフィラリアの予防薬が一緒になっているお肉タイプの薬です。
1剤でノミマダニを予防・駆虫ができ、フィラリア予防薬の両方ができますので大変便利になっています。
「最近の予防について」
コロナウィルスのパンデミックによってペットと人との距離が近くなり、ノミマダニの予防の重要性がクローズアップされてきています。最近ではフィラリアの予防を1年中(1月から12月)実地する方が増えており、これを「通年予防」と呼んでいます。1年中、毎月1回お薬を飲ませることにあってノミ・マダニ・フィラリアなどの寄生虫を自宅に愛犬が運んでくることがなくなり、安全なペットとのコミニケーションを図ることができます。
「そよかぜ動物病院では動物から人への感染が増えてますので通年予防プログラムを推奨しております。」
獣医師の勤務日変更のお知らせ
2022年2月19日(土)
こんばんは、
3月から獣医師の勤務日が
少し変更になります。
急な変更等もありますので
先生のご希望がある方はお手数ですが
お電話にて確認お願い致します!
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