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はじめまして☆
2019年2月16日(土)
こんにちは。獣医師の水野です。
昨年秋頃よりお休みをいただき、12月の初めに女の子を出産しました。
今は初めての育児に奮闘する日々を送っています。
これから様々な病気のことについてお話できればと思います。よろしくお願いします!
今日はクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)についてです。
クッシング症候群とは、腎臓の近くにある副腎というところからホルモンが過剰に分泌される病気です。犬のホルモンの病気としては最も多く、高齢犬で多くみられます。
症状としては、おしっこが多くなったり、お水を飲む量が増えたり、毛が抜けたり、お腹が膨らんだり…
治療は、お薬により副腎からのホルモンの量を抑える方法が一般的です。
おしっこが多い、お水を飲む量が多いといった症状はクッシング症候群以外にも様々な病気のサインになることがあります。気になることがありましたらお気軽にご相談ください。